やり過ぎ注意！毛穴パックの危険性．．．
こんにちは！ひろろです。
今回は
毛穴パックについて
お話します。
誰もが１回は使ったことが
あるであろう
剥がすタイプの毛穴パック。
角栓がごっそり取れるから
気分的にも気持ちいいし、
毛穴悩みには効果抜群の
スーパーアイテム！
って、思っていませんか？
毛穴パックが悪いとは言いません。
むしろ、うまく使えば超便利アイテムに
なります。
しかし、使い方を間違えれば
取り返しのつかないことに．．．
毛穴パックを多用しているあなた。
この記事を読まずに
間違った使い方を続けると
後悔するかもしれません。
例えば、
ふと、鏡を見て自分の鼻を
見てみると．．．
「え、なにコレ！？」
「治るのかな、コレ．．．」
「あの時、読んでおけば．．．」
なんて後悔することに。
肌悩みを解決するつもりが
更なる肌悩みを増やして
しまうことに．．．
そんなの私は
させたくありません。
せっかく私の記事を
読んでくれているあなたには
そんな思いさせたくありません。
あなたがいつの日か
美肌を手に入れるのを
願っています。
焦らず少しづつ肌悩みを
解決していって、一緒に美肌への
道を歩みましょう。
では、
本題にもどります。
角栓の悩みにうってつけな
毛穴パック。
そもそも、角栓とは
皮脂と古い角質や汚れが
混ざってできるものです。
最初は柔らかいのですが
時間が経つと固くなって
毛穴を広げてしまいます。
また、空気に触れると
酸化して黒ずんでいきます。
固まっているから
洗顔しても中々取れない．．．
そこで毛穴パックを
使ってみたら、、、
角栓がごっそり！！
値段も安くて
手間もかからず
効果抜群！！
「これ最強じゃん」
私もよく使っていました。
毛穴パックを開発した人は
天才と思ったくらいです。
「でも、待ってください！」
これには驚愕の事実が
あるんです。
私もこれを知ったときは
背筋がゾッとしました。
実はこの毛穴パックを
繰り返し使っていると
「角栓ができやすく」なって
しまうんです。
角栓の悩みを無くしたいのに
さらに悪化してしまうという
衝撃の事実。
毛穴パックは肌に
大きな刺激とダメージを
与えます。
はがすときに、表面の角質も
はぎ取ってしまうんです。
見た目だけでは
なんとも見えないですが、
実は、軽くケガをしてる
状態なんです。
そこで肌は、急いで新しい
角質細胞を作ろうとします。
そしてまた、皮脂と汚れが
混ざってすぐに、毛穴を
詰まらせるのです。
この応急処置で作られた角質は
保湿因子が少ない状態の悪いモノ。
水分が少ないので脂がたくさん出たり、
肌が乾燥したりなど、悪いことが連続で
起こってきます。
「じゃあ、
ずっと毛穴で悩めってこと？」
そういうわけでもありません。
毛穴パック以外の方法も
ちゃんとあります。
まず、
酵素はタンパク質や皮脂を
分解する働きをもっています。
肌表面の不要な角質や毛穴から出た
小さな角栓も落とすことが出来ます。
使い続けると少しづつ角栓が
小さくなって、目立たなくなります。
また、新しい角栓が
溜まって固くなるのを
防いでくれます。
もうひとつの方法は
クレンジングオイルを
使うことです。
顔全体になじませた後に
角栓が気になる部分を
クルクル回すように
マッサージします。
そのあと、少しのぬるま湯を
加えて乳化させます。
乳化とは、油と水を
混ぜ合わせることを
言います。
オイルタイプのクレンジングは
すすぎ切ることが難しいです。
そこで、「乳化」をしてあげると
スムーズにクレンジングオイルを
落とすことが出来ます。
乳化させた後、
ぬるま湯でしっかり洗顔をします。
ここで注意してほしいのが、
クレンジングオイルには界面活性剤が
入っています。
長い時間マッサージしてしまうと
肌の水分がごっそり奪われてしまうので、
一か所につき約数十秒をめやすにマッサージを
してください。
どちらかを使ったとしても
必ず保湿はしてください。
いかがでしたか？
剥がす毛穴パック以外にも
方法はあるんです。
でも、
「どうしても毛穴パックを使いたい！」
というあなた、
あまりおすすめはできませんが、
肌に負担をかけない方法はあります。
１．洗顔後に顔をタオルで拭いて
鼻をしっかりと濡らす
（パックは濡らさないように！）
２．ぴったりとパックを密着させる
３．所定の時間をおいて、ゆっくりと
少しづつ剥がす
（痛みを感じたらパックを
水でぬらす）
４．化粧水と乳液でしっかり保湿
これをすれば刺激を
減らすことが出来ますよ。
でも、
使うのは月１～２回程度にとどめてください。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
鏡を見て
「え、なにコレ！？」
って、ならないためにも
正しい方法で毛穴のケアを
行いましょう。
美容の知識を
少しずつたくさん
手に入れて
美肌を手に入れましょう！
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