それって"保湿"になってないかも?間違ったスキンケア
こんにちは!ひろろです。
今回は肌の正しい保湿についてお伝えします。
みなさんの思う肌の保湿とはどういうものですか?
とりあえず化粧水塗って、乳液塗って、+αで顔パックすれば完璧!、、、
と思っていませんか?
たしかに、これらの3つは正しい使い方をすれば、しっかりと効果を発揮します。
しかし、間違った使い方をすれば効果は出ません。
はっきり言って時間の無駄です。
この記事を読めば正しい知識を手に入れることができます。
「化粧水=保湿」は間違い!?
化粧水を塗って水分を与える、それを逃がさないように乳液でフタをする。
これは大体の人が持っている保湿の常識だと思います。
じつは、油分(乳液)の保湿力は思っているより高くありません。
本当の保湿とは、体の外側からでなく、内側から水分を取り入れ、その水分を肌の中から逃がさないようにすることです。
いいですか?
水分は外側から取り入れるんじゃないんですよ。内側から取り入れるんです。
いったん、保湿の間違った常識を書き出してみますね。
💀肌がカサつくときは化粧水をたっぷりつける
💀化粧水が蒸発しないように油分(乳液)でフタ
💀化粧水はシートマスクで肌にじっくり浸透させる
💀テカり・ニキビ肌なので保湿はしない
💀肌の潤いを逃がさないように洗顔料はしっとりタイプを選ぶ
私自身、これらが間違いだと知ったときびっくりしました。
みなさんはどうでしたか?
え、どういうこと?
これらが間違いだという理由を説明します。
💀肌がカサつくときは化粧水をたっぷりつける
💀化粧水はシートマスクで肌にじっくり浸透させる
化粧水の構成成分は、ほとんどが水です。しかも、その水は肌の奥まで入っていきません。これは角層のバリア機能が働いて角層の2~3層までしかしないため。これではすぐに水分が蒸発してしまって
潤いをキープできません。
そういうわけで、化粧水をたっぷりつけようと、シートマスクで時間を掛けようと化粧水には潤いをキープする機能はないのでこれらの行為は意味がないのです。
💀化粧水が蒸発しないように油分(乳液)でフタ
「潤いをキープできないから乳液を塗るんでしょ?」確かに理屈ではそうなんですが、正しく使わないと効果を発揮しないのです。
いくら油分(乳液)を塗っても、セラミドや水分保持力のある成分が入っていないと水分がすき間をぬって蒸発してしまいます。
乳液は、水分約50~70%と約10~20%の油分で構成されています。そもそも水分の方が多く構成されているので、潤いをキープするには不十分なのです。
しかし、セラミドや水分をキープできる保湿成分が入った乳液な話は変わってきます。実は、潤いをキープする働きを持っているのはセラミドだからなんです。
いずれにせよ、重要なのはたくさん塗ることではなくて、効果のあるものをしっかりと正しく使うことなんです。
💀テカり・ニキビ肌なので保湿はしない
オイリー肌やニキビ肌の人は、ベタつくのがいやだったり、油分は必要ないと思って、化粧水だけで済ませる人が多いと思います。オイリー肌の人は逆に潤いが足りてないのです。
先ほども言いましたが、化粧水には潤いをキープする効果はないので、化粧水だけで済ませてしますとどんどん肌の潤いがなくなり、逆にテカりが目立つうえ、角層のバリア機能が低下し、ニキビもできやすくなって、
悪循環に陥ってしまいます
なので、オイリー肌やニキビ肌の人は逆にしっかりと保湿しましょう。
💀肌の潤いを逃がさないように洗顔料はしっとりタイプを選ぶ
ドラッグストアに行くと、さっぱりタイプとしっとりタイプの洗顔料を見かけると思います。しっとりタイプは油分が含まれており、すすぎ流した後に油分が残るので、しっとりと感じる仕組みです。
しかし、油分が肌に残ると毛穴が詰まったり、そのあとにつける化粧品などの浸透を邪魔したりします。なので洗顔は汚れをしっかりと落とすことに意識しましょう。
そのあとにちゃんとケアをして潤いをキープしましょう。
正しいケアを
いかがでしたか?もっとたくさんお伝えしたいことがあるのですが、長くなりそうなので今回はここまで。
とにかく、正しい保湿をしましょう!
これからもたくさん情報を発信していきたいと思います。知識をたくさん手に入れて、美肌を手に入れましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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